なぜ婦人科を選んだのか?オンライン診療で女性の健康に寄り添う理由
現在社会では、働きながら家事や育児をこなす女性が増えています。その一方で、体調が優れない時や健康上の悩みを抱えた際に、忙しさから医療機関に足を運ぶ時間を確保するのが難しいという声も多く聞かれます。
今回、当院の広報が産婦人科専門医の大村院長にインタビューし、婦人科を選んだ理由やオンライン診療を通じて女性の健康を支える思いを伺いました。
ぜひ、最後までご覧ください。
目次
1 大村院長のプロフィール
1.1女性ならではの悩みをサポートしたい
1.2オンライン診療で気軽に相談できる
1.3その不調、我慢しないで
1.4あなたのいきいきとした毎日を私たちがサポート
2 まとめ
一般社団法人健幸会 シンクヘルスクリニック
代表理事・院長 日本産科婦人科学会認定 産婦人科専門医
大村 美穂 先生
私自身、生理痛が辛く、生理中は普段のように活発に行動できないことに悩んでいました。また、PMS(月経前症候群)で疲れやすくなることもあり、「月の半分は体調不良」という状況でした。
大学時代、婦人科の授業で、治療によって症状を改善できることを学び、「この知識をより多くの人に広めて、女性たちのいきいきとした生活をサポートしたい」と思い、産婦人科専門医になりました。
私たちは、「女性が自身の健康について話すことをもっとオープンにしたい」と思っています。生理や更年期、妊活など、女性特有の悩みは、相談しづらいと感じている方がたくさんいます。
また、私自身も医師になる前、生理痛の悩みをなかなか相談できず自分で抱え込んでいました。婦人科受診はハードルが高いといわれることも多いですが、もっと気軽に相談できる場所を作りたいと考えています。
そして、オンライン診療を導入した理由も、忙しい女性たちが手軽に専門家にアクセスできるようにするためです。
生理痛やPMS、更年期の不調は、病気ではないと考えて我慢している方も多いです。女性特有の悩みは、適切な治療で症状が改善する可能性が大きいため、悩んでいるのがもったいないです。女性の悩みを気軽に、どんなことでも話せる場所を作っていきたいと考えています。
婦人科の診療は、体だけでなく、心の健康にもつながります。私は、患者様が安心して自分の体に向き合えるよう、心のケアも大切にしています。
皆さまの健康を私たちが全力でサポートします。オンライン診療で、いつでもあなたの味方になります。
産婦人科専門医として活躍されている当院の大村院長は、ご自身の生理痛の体験談から、婦人科の道を選ばれました。
「忙しい日々の中で、自分の健康を後回しにしてしまう女性が多いです。」
そう語る大村院長は、時間や場所にとらわれず診療を受けられるオンライン診療を通じて、女性が気軽に相談できる環境づくりに取り組んでいます。
そして、患者様一人ひとりの声に耳を傾け、前向きに生活を送れるサポートを続ける思いと取り組みが、女性の健康を支える大きな力になると感じました。
シンクヘルスクリニックは、デジタルと医療を組み合わせて、あなたが心も身体もより幸せで健康的な生活習慣が負担なく送れるようサポートしていきます。
ぜひ、女性の健康でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。