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オンライン診療でできる花粉症対策とは?アレルギー治療薬についても解説

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オンライン診療でできる花粉症対策とは

監修者:シンクヘルスクリニック院長 産婦人科専門医 大村 美穂
執筆者:ライター 下田 篤男(管理薬剤師・薬局経営コンサルタント)

 

 

目次 

1 オンラインクリニックで花粉症治療をする利点
 1.1オンラインで医師の診察を受けられる
 1.2市販されていない治療薬を使える
2 当院で取り扱うアレルギー治療薬
 2.1フェキソフェナジン塩酸塩60mg(アレグラの後発品)
 2.2デザレックス錠5mg(クラリチンの改良型)
 2.3ビラノアOD錠20mg
 2.4モンテルカストOD錠10mg(シングレア錠の後発品)
3 まとめ

 

 

「毎年、花粉が飛ぶ季節が憂鬱・・・」

「花粉症の時期は病院は混んでいるし、薬を受け取るのも大変」

 

このように、毎年花粉症に悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

 

スギ花粉は1月下旬から飛び始め、ピークは2月半ばから4月までの約2カ月半です。 その後も6月中旬まで飛び続け、ヒノキやイネ、ブタクサなどはスギ花粉よりもピークが後になります。

 

また、花粉症の時期は耳鼻科などの専門病院は花粉症の治療を希望する方で混み合っており、忙しい方は受診すらままなりませんよね。

 

そこで、今回はオンラインクリニックで処方できる花粉症の薬について解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 | オンラインクリニックで花粉症治療をする利点

 

シンクヘルスクリニックで花粉症治療するメリット

 

花粉症などのアレルギー治療薬の一部は、市販薬としてドラッグストアでも購入することができます。

 

しかし、オンラインクリニックで花粉症治療をすることは、以下のような利点があります。

 

花粉症などのアレルギー治療薬の一部は、市販薬としてドラッグストアでも購入することができます。

 

しかし、当院で花粉症治療をすることは、以下のようなメリットがあります。

 

・オンラインで医師の診察を受けられる 

・市販されていない治療薬を使える

 

 

| オンラインで医師の診察を受けられる

 

花粉症の治療で病院に通うとなると、混雑していて待ち時間が長かったり、忙しくて通院が難しかったりすることがありますよね。

 

オンラインクリニックであれば、自宅にいながら医師の診察を受けられるため、通院の手間がなく、とても便利です。

 

市販薬を購入する場合は、医師の診察は受けられないため、薬の飲み方や注意点で不安を感じることもあるかもしれません。

 

一方、当院では、医師が患者一人ひとりに対して丁寧に指導と説明を行い、患者さんが自宅でも安心して薬の使い方や治療の進め方をサポートします。

 

また、様々な診療科の専門医が在籍しているため、病気や症状に応じた診察を受けることができるのが特徴です。

 

 

| 市販されていない治療薬を使える

 

当院では、眠気がでにくく、患者さんの症状に合わせたアレルギー治療薬を医師が診察のうえで処方します。

 

たとえば、「デザレックス」は「クラリチン」と同じ抗ヒスタミン薬の一種で、特徴が異なる処方薬 です。また、「ビラノア」や「モンテルカスト」などは医療機関で処方される薬もございます。

 

オンライン診療を通じて、医師が適切と判断したアレルギー治療薬をご提案します。

 

保険診療

 

 

 | 当院で取り扱うアレルギー治療薬

 

シンクヘルスクリニックで取り扱うアレルギー治療薬

 

花粉症やアレルギー性鼻炎は、目や鼻のかゆみ、くしゃみ、鼻水といった症状が見られます。

 

また、蕁麻疹では皮膚にかゆみや発疹が現れることがあります。これはいずれもアレルギー反応による症状の一例です。

 

こうしたアレルギー症状を和らげるため、多くの場合、アレルギー治療薬が用いられます。

 

しかし、治療薬には眠気や集中力の低下といった副作用が見られることがあり、服用には注意が必要です。

当院では、患者さんの日常生活への影響を最小限に抑えるため、比較的眠気の副作用が起こりにくいとされる薬を選定します。

 

 

| フェキソフェナジン塩酸塩60mg(アレグラの後発品)

 

薬品名 フェキソフェナジン塩酸塩錠60mg
先発orジェネリック ジェネリック
特徴 抗ヒスタミン薬の中でも眠くなりにくいといわれており、2000年の発売以降長く使われているアレルギー治療薬。
薬効 抗ヒスタミン作用によるアレルギー症状の緩和
主な副作用 頭痛、眠気、倦怠感など
用法・用量 1日2回、1回1錠
市販薬の有無 あり(アレグラFX)
当院でのお薬代 30日分(60錠):1,442円
60日分(120錠):2,732円

※代金は税込です。お薬代以外に、診察代1,760円、配送代550円を別途頂戴いたします。

 

フェキソフェナジンは、鼻水やくしゃみ、痒みなどのアレルギーによる症状を軽減するための飲み薬です。

 

花粉症、アレルギー性鼻炎による鼻水やくしゃみに加え、湿疹、皮膚炎、じんま疹、皮膚そう痒症、アトピー性皮膚炎などの皮膚症状などにも効果があります。

 

また、体内でアレルギー反応を引き起こすヒスタミンという化学物質を抑制することで、症状を和らげるため、「抗ヒスタミン薬」として知られています。

 

なお、フェキソフェナジンは、アレグラFXとして市販されており、ドラッグストアでも同じ成分量のものを購入できるのです。

 

 

| デザレックス錠5mg(クラリチンの改良型)
 

薬品名 デザレックス錠5mg
先発orジェネリック 先発品
特徴 抗ヒスタミン薬「クラリチン」の改良型で、即効性が期待できる薬。1日1回の服用でよく、食事の影響を受けにくいため、いつ服用しても効果が期待できる。
薬効 抗ヒスタミン作用によるアレルギー症状の緩和
主な副作用 頭痛、眠気、倦怠感など
用法・用量 1日1回、1回1錠
市販薬の有無 なし
当院でのお薬代 30日分(30錠):1,317円
60日分(60錠):2,495円

※代金は税込です。お薬代以外に、診察代1,760円、配送代550円を別途頂戴いたします。

 

デザレックス錠は、花粉症やアレルギー性鼻炎などの症状を和らげる抗ヒスタミン薬で、「クラリチン」の改良型です。

 

クラリチンの主成分である「ロラタジン」は、肝臓で代謝されデスロラタジンという代謝活性物質になります。

 

デザレックスはデスロラタジンを主成分としており、クラリチンと比較すると効果が早く実感できると考えられています。

 

デザレックスは長時間効果が持続するといわれており、1日1回の服用で十分です。

 

また、食事の影響を受けにくく、服用しやすい治療薬といえるでしょう。

 

 

| ビラノアOD錠20mg

 

薬品名 ビラノアOD錠20mg
先発orジェネリック 先発品
特徴 水なしで飲めるタイプのアレルギー治療薬で、強力な抗アレルギー作用が期待できる治療薬。食事の影響を受けやすいため、食前1時間と食後2時間の服用は避けること。
薬効 抗ヒスタミン作用によるアレルギー症状の緩和
主な副作用 頭痛、眠気、倦怠感など
用法・用量 1日1回、1回1錠
市販薬の有無 なし
当院でのお薬代 30日分(30錠):1,630円
60日分(60錠):3,089円

※代金は税込です。お薬代以外に、診察代1,760円、配送代550円を別途頂戴いたします。

 

ビラノアは、アレルギー症状を抑えるためのお薬です。比較的効果の発現が早く、眠気の副作用が起きにくいのが特徴です。

 

持続時間が長く、1日1回の服用で効果が期待できます。ただし、脂肪分を多く含む食事はビラノアの吸収を妨げるため、服用のタイミングには注意が必要です。

 

【服用の目安】

食事の1時間前
食後2時間以上空ける

たとえば、朝食を避けて通勤・通学後や就寝前などの服用が多いです。

 

当院で扱っている「OD錠」とは、水がなくても服用できるタイプなので、いつでも手軽に内服できるメリットがあります。

 

 

| モンテルカストOD錠10mg(シングレア錠の後発品)
 

薬品名 モンテルカストOD錠10mg
先発orジェネリック ジェネリック
特徴 1日に1回寝る前に服用することで効果を発揮し、夜間や朝方に起こりやすい鼻炎症状を抑える効果が期待できます。
他のアレルギー薬と併用して使用することもでき
薬効 ロイコトリエンの作用を抑えることによるアレルギー症状の緩和
主な副作用 頭痛、眠気、下痢など
用法・用量 1日1回、1回1錠就寝前に服用
市販薬の有無 なし
当院でのお薬代 30日分(30錠):1,317円

※代金は税込です。お薬代以外に、診察代1,760円、配送代550円を別途頂戴いたします。

 

モンテルカストは、体内でつくられる「ロイコトリエン」という物質を抑える作用があります。

 

このロイコトリエンは、アレルギー反応で鼻の粘膜に炎症を引き起こしたり、鼻づまりを悪化させたりする原因となるのです。

 

モンテルカストを服用することで、これらの症状が軽減され、気道や鼻の炎症が抑えられます。1日1回1錠を寝る前に服用することで、夜間や朝方のアレルギー症状を緩和することができます。

 

また、抗ヒスタミン作用を持つ他のアレルギー治療薬とは効果を発揮する仕組みが異なるため、症状が重たい場合は併用することもできるのです。

 

 

| まとめ

 

今回、オンライン診療でできる花粉症対策ついて解説しました。

 

当院では、眠気が起こりにくいアレルギー治療薬を選び、処方しています。

 

さらに、最大2ヶ月分の長期処方にも対応しています。また、オンライン診療のため、通院することなく、自宅から医師の診察を受けることができるの大きな魅力です。

 

花粉症にお悩みの方は、ぜひオンライン診療を活用してみてはいかがでしょうか。

 

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